緊急事態宣言下の内視鏡検査と外来診療
1/8から2回目の緊急事態宣言が発令されました。
前回の緊急事態宣言の時は殆どの方が内視鏡検査を延期されました。
半年近く検査をされる方は少なく10月頃から内視鏡の検査が以前のようになりました。
12月はいつもの月と違い多くの胃がん、大腸がんの方がいらっしゃいました。
未だに手術の決まらない方もいらっしゃいます。
癌はコロナでも待ってくれません。
癌検診で検査が陽性であった方、
胃のバリウム検査で異常を指摘された方、
便潜血検査陽性の方、
貧血、血便を認める方の検査は待っていられません。
コロナの感染予防のため空気清浄機 AirDOG5台 を稼働しております。
また次亜塩素酸を室内に散布する ジアイーノ4台 も稼働中です。
常に換気を行い、感染予防のため加湿器も使用しております。
椅子席はアクリル板により飛沫予防も行っております、長椅子は距離を開けてお座りください。
アルコール噴霧器も院内に4台設置しております。
また院内の滞在時間を短縮するためなるたけスマートホンやPCから診察の予約を取ってください。
スマートホンで予約の出来ないお近くのかたは来院して診察予約をとり一度お帰り頂いても構いません。
ご自宅が遠く帰ることが出来ない方はお声かけください。
また昨年から予定しております予約システムの変更はもうしばらくお待ちください。
我々も最大限感染予防に努めて参りますが皆様にも十分注意していただくようお願い申し上げます。